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Have a good new year !! :D

Adidas Micropacer
Flavours Of The World (December Omisoka)

さてさて、今年ももう終わりですねと各所で言われてる事と思いますが、個人的にはやんごとなき所用を滞らせつつも割と無事に終わりを迎えようとしています。みなさんはいかがでしょうか。

で、世の中にもやんごとなき事象があったわけで、まぁこのブログの大半の記事を音楽で占めているので、そこをちょっと踏襲しつつ自分なりの感想を述べて総括にしたいと思います。


やっぱり、ナンダカンダで考えさせられたのはCISCO RECORDSの全店閉店かな。このニュースが世間を騒がす結構前に、僕が通っていたCISCOは閉店していたみたいですけど。まぁ、僕が通っていたのは地名を隠すことなく言うと札幌店で、ここだけで言えば接客態度が日に増しに悪くなって行ったからじゃ...と思いっクソ主観的な感想ですが。店の改装も良くなかったんじゃないかなぁ、小奇麗になっちゃって。これもムチャクチャ個人的な感情で好みになっちゃうけど。あの倉庫みたいな「何かありそう!!」と思わせる店の佇まいがなくなっちゃって、購買意欲が殺がれちゃったなーと。

とまぁ僕のそういう主観はさて置き、札幌は「レコードが売れない」と言うよりは「レコードを買うような環境に無い」じゃないでしょうかね。音楽が好きな人口は他都市とあまり比率は変わらないとは思うんですが、ん~、未成熟な感じが否めないかなと。テクノ全盛期というか日本でのテクノ市場幕開けがそのまま音楽市場と抱き合ってバブリーに終わった感じがするな。いわゆる"現場"に常に身を置く立場じゃないので「そんな事ないやい」と言われるかもしれませんがその現場にいない分、そう客観的に感じるかなぁと言う事は押しなべてそういう事なんじゃないかなと。だって、レコード買わないにしたって週末にクラブが超満員にならないとおかしいでしょ、と思うし、たまに出向いても見かける顔って数年前からあまり入れ替わってないなーと、アウェイ丸出しで踊りに行く僕ですら思うんだもの。いや、まぁもしかしたらたまたまなのかも知れませんけどね。でも、札幌の名物レコード店のマスターに3年位前に話を聞いてたら、やっぱ若者はレコードなんかほっとんど買わなくて洋服ばっかりに金かけるって。まぁ着飾って異性にモテようとする気持ちは否定できないけど、それでも悲しくなっちゃうな。ガンバレ男の子。

と局部的な話を一度しておいて、さて、全国的にはどうなのか、と。こればっかりは本当に憶測推測の域を出ませんが、音楽を聴くスタイルが変わったのではなく、生活スタイルにおけるプライオリティが変わっただけじゃないかなーと思うな。CDJだのmp3がどうとか、iPodだiTunes Music Storeが云々、P2Pの違法ダウンロードだYouTubeだとか、そういうのは実は二次作用であって、と書いてる内に実はプライオリティが変わったんじゃなく、そこはそのままで気軽に聴けるなら、買わずに済むなら物が増えずに済むならそっちの方がイイ、という事なのかなーという気持ちになってきました。どうしましょうか、まとまりませんね。ん~、けど近年どれだけレコードショップが潰れたか存じ上げませんが、そこのユーザー、リスナーの揺れ動きにとにもかくにもCISCOは商才を欠いた、と。揺れ動きとは欲求と怠惰ですね。聴きたいし欲しいが面倒だしケチりたいし。欲しいけど一応それなりに色々と聴けるし。そう、聴けるんだよ。それにDJブームは下火だ。札幌で言えばクラブも繁盛しているとは言えない。レコードそのものの需要が低まる中、生き残っているレコードショップもたくさんあるんだもの。割と目にするのはざっくり言えばCISCOが窓口、入り口だったと。確かにCISCOだけだった時代もあるし一時代を担ったはずだけど、けど商才を欠いたんだ。んじゃないかな?

かく言う僕も今じゃ全くと言っていいほどレコード買ってないんで、少しCISCOを悪く言い過ぎたかなとちょっぴり反省しつつ、でもこれは他のレコードショップへの希望的観測も込めた上でそう言いたい。です。

参考 : 〈CISCO RECORDS〉閉店によせて ~ レコード・ショップの今、そしてこれから ~


もう一つは著作権問題。これは誰もがあまり法に縛られる事なく楽しみたい様に楽しめば良いんじゃないかなぁ。ってのは問題発言かな。イリーガル推奨じゃないけど。
数年前にmixiで「今からカスラックが勝手に放送する事を絶対に許さないであろう曲をネットラジオで流します!! 祭り」ってのを某団体が宣伝しまくって実際に実行した事があって、その時には賛同した人間は少なくって大半が批判的だったのを物凄く印象深く記憶に残ってるんですけど。なんだかこの風潮と言うか論法が気持ち悪かったなぁ。「より自由に著作物が取り扱えるよう進展させるために私達が著作権をきちんと守っているのに、あんたら何してくれてるんですか!!」「この大馬鹿者!!」と。それに対して割りとそこら辺の業界の事情に通な方が著作権に関する説法を流して「コンプライアンスが著作者を守るし、その事で私たちが今よりも気軽に著作物が扱えるようになるんです!!」ってね、そういう流れ。

それで何が言いたいかと言うとですね、祭り開催者の方々は「法を犯すことで現状を打開する」考えで、それに批判的だった方々は「法を守る事で現状を打開する」と。まぁ批判的だった方々は前者の多少ピントがズレた手段に御立腹だったっていうのもありますけどね、しかしですよ。法を犯すことを良しとは言いませんが、どちらが有効手段だったでしょうか。ねぇ。もちろんこの愚にもつかない様な祭りが世相を変えたとは申し上げられませんが法が変わるときと言うのはワルモノが何かをした時だけじゃないでしょうか。まぁ最近だと薬害の事件もありましたが、この場合は厚生省がワルモノであったからであって。飲酒運転も然り。いい子がいい子のままでいてはヤツラは調子に乗って好き放題僕らの地を取って行くじゃないですか!! 自分が法を犯さずとも自分自身に実害がある場合以外はそういうアナーキスト気取りであろうとも、もう少し温かい目で見守っても良いんじゃないでしょうかね。YouTubeにしろ話題のニコニコ動画にしろ、ワルモノを踏み台にして合法と違法のグレーな部分での落としどころを見つけ始めたじゃありませんか。

大多数の方は動画サイトでコマーシャル感覚でもPVなんか観たりするでしょ? 結局全く動画サイトでそういうもの見ないワって方には釈迦に説法なのかも。けど、釈迦が何するものぞ。何かが変わっていくのをただ見てるだけの傍観者なだけじゃないかなぁ。仮に動画サイトの全てが合法になったとしてその時にそういう方々はどういう態度でそれに接するのでしょうか。したり顔で利用するのでしょうかね。それは心底気持ちが悪い。

法や規則は出来るだけ守りましょう。けど、それが全てじゃないし正しく機能してない事も往々にしてあるという事も忘れずにおいて、それが変わっていくには善悪が入れ替わりつつ両者の落としどころで決まると。ま、法律論とか全然ワカンナイし、全くの戯言かな。スンマセン。
参考 : ハム速 2ろぐ - 【仁義なき】やる夫で学ぶ著作権Ⅱ【動画配信】


時間も無いのでざっくりとこの二つに絞ってみました。この以上の事に関してまたは当ブログの運営状況に関してご意見やご批判があるかもしれませんので是非ともお聞かせ願いたいのですが、物臭な故コメント欄を設けていないので来年はこのブログにもその機能をつけたいな、という抱負。
あと記事内容に関してはもう少し絞ろうか、もっとたくさん興味ある事の全てを書き出して行こうか迷ってはいますが、なるべく一つの記事で多くの情報を詰めて行きたいなという気持ちがあるので来年もあまり変わらないかも。気分も乙女くらい移ろいやすいし。

というワケで良いお年を。

tktgysmr : 2007.12.31 - 01:20 : ,