ヒップホップ・ジェネレーション : 「スタイル」で世界を変えた若者たちの物語

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ヒップホップ・ジェネレーション : 「スタイル」で世界を変えた若者たちの物語
issue date : 2007-12-25
author : Jeff Chang
translator : 押野 素子
publisher : Rittor Music
ISBN : 978-4-8456-1497-4
format : 四六判 / 800頁 / ソフトカバー
buy : Amazon.co.jp
Tower Records
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index : ■序文 Introduction by DJ Kool Herc
DJクール・ハーク
■プレリュード Prelude
■LOOP 1
バビロンは燃えている Banylon Is Burning 1968-1977
◎第一章 ネクロポリス――死の街 Necropolis
ブロンクスと切り捨て政策
◎第二章 シプル・アウト・デー Sipple Out Deh
ジャマイカのルーツ世代と文化的変化
◎第三章 血、炎、ときどき音楽 Blood and Fire, with Occasional Music
ブロンクスのギャング
◎第四章 名を成した男 Making a Name
DJクール・ハークはいかにしてジャマイカ訛りを直し、ヒップホップを生み出したか
■LOOP 2
プラネット・ロック Planet Rock 1975-1986
◎第五章 魂の救済 Soul Salvation
アフリカ・バンバータの神秘と信条
◎第六章 フューリアス・スタイル Furious Styles
七マイルの中で進化するスタイル
◎第七章 世界は俺たちのもの The World Is Ours
生き残り、変貌したブロンクス・スタイル
◎第八章 爆発寸前のズールーたち Zulus on a Time Bomb
アップタウンのヒップホップと、ダウンタウンのロッカーズ・シーンの邂逅
◎第九章 一九八二年 1982
レーガン時代のアメリカの狂喜
◎第一〇章 イノセントな時代の終焉 End of Innocence
オールド・スクールの衰退
■LOOP 3
ザ・メッセージ The Message 1984-1992
◎第一一章 崩れゆく絆 Things Fall Apart
ポスト公民権運動時代の幕開け
◎第一二章 若者の主張 What We Got to Say
一九八〇年代後半――ブラック・サバービア、人種分離、そしてユートピア
◎第一三章 時流に乗れ Follow for Now
公民権成立後、誰が黒人の指導的立場を務めるのか?
◎第一四章 カルチャー・アサシン The Culture Assassins
地理、世代、そしてギャングスタ・ラップ
◎第一五章 真の敵 The Real Enemy
アイス・キューブの文化的暴動――『Death Certificate』
■LOOP 4
ステイクス・イズ・ハイ Stakes Is High 1992-2001
◎第一六章 混乱を乗り越えて Gonna Work It Out
ロサンゼルス――和平、そして暴動
◎第一七章 同じ境遇のもとで All in the Same Gang
青少年の弾圧と、団結を目指した取り組み
◎第一八章 ヒップホップ世代の形成 Becoming the Hip-Hop Generation
『ソース』とラップ業界、メインストリームへのクロスオーヴァー
◎第一九章 新世界秩序 New World Order
二〇世紀の終わりに発達した国際化、封じ込め政策、反体制文化
cast : DJクール・ハーク、アフリカ・バンバータ、グランドマスター・フラッシュ、ロック・ステディ・クルー、FAB 5 FREDDY、DONDI、リー・キニョネスほか、著名グラフィティ・ライター、ジャン・ミッシェル・バスキア、チャーリー・エーハーン(『WILD STYLE』監督)、ランDMC、アイス・T、パブリック・エネミー、スパイク・リー、N.W.A、ロドニー・キング、ルイス・ファラカン(ネーション・オブ・イスラム)、ボブ・マーリー、リー“スクラッチ”ペリー、マルコム・マクラーレン、ザ・クラッシュ、70年代ブロンクスのギャングと80~90年代ロサンゼルスのギャングたち

info : 生々しい証言と膨大な資料の集積で描く真のヒップホップ・ストーリー
ヒップホップは、公民権運動が成し得なかった形でアメリカを征服した。人種、階級、居住地を問わず、若者は同じ服を身にまとい、同じ言葉を話し、同じ音楽を聴いている。
――本文より

2005年、アメリカで出版されると同時に「ヒップホップの真実の歴史を記した書」として称賛を浴びた『Can't Stop Won't Stop』が、遂に日本語版となって登場します。DJ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティ――これらの文化が、いかに生まれ、いかに世界を席巻するに至ったか? さらには、不当な国策、苛烈なギャング抗争、搾取するメディアと産業、人種間の軋轢といった中で、「公民権運動後」のマイノリティが、どのように生き、戦ってきたのか? 著者は綿密な取材と膨大な資料の集積により、これらのテーマに真摯に取り組んでいます。ヒップホップ・ファンはもちろん、ストリート・カルチャー/マイノリティ文化に興味のある方は必読の1冊です。

■編集担当者よりひと言
本書の日本語版を出すにあたって、大きなきっかけとなったのは、ラッパー、 シンゴ02氏による原著の紹介文(リンク先から「Can't Stop Won't Stop」をご選択ください)でした。このシンゴ02氏の情熱的なテキストを読むことで、私と同じように、「この本を読んでみたい!」と思う方がいることを願って、リンクさせていただきました。800ページというボリューム(背厚4 cm)ゆえ、少々値の張る本ではあります が、得られるものは少なくないと思います。ぜひともご一読ください!(編集担当/服部(弟))


いやぁ。これ読みたいッスねー。

僕が10代の頃『Wild Style』が段ボールの中でゴミみたいな値段が付けられてて、それこそゴミ同然のような佇まいで悲しげな雰囲気を漂わせたあと、誰の影響かな? DJ Kurshかな、よく分かんないけど、そういう影響で驚くほど華麗なまでにメディアに便乗して見事に再認識され、それからまた久しくなりました。
大手レコードショップが潰れるご時世、こういう黎明期の、しかも後に主流となる大きな力を知る事って大切なんじゃないでしょうか。田舎者でしかも毛も生えてない子どもにもひしひしと感じる何かとてつもなくバカデカイ地震のようなあの頃の力。懐古的にじゃなしに、そういうのを知って貰いたいなと思うわけ、小中高生に。子どもがこのブログ読んでるか分からないですけどね。

ZEEBRA、出てきた当初から全く好きになれなかったけど。なんか責任持てよなぁとか「すべらない話」を観覧しに来てたのを見て思ったり。きちんと育てろよ、若い芽。と、責任を転嫁するわけじゃないんだけど、どうもなぁってね。ただレコードが売れなくなったのか音楽を聴かなくなったのか判然としないところもあるにせよ、何かしら落とし前をつける姿勢ってもんを業界には見せて欲しいなー。

Big Fun in the Big Town (1986)

date : 1986
type : documentary
country : German
location : NYC
features interviews & performances : Grandmaster Flash
Doug E Fresh
Run DMC
Roxanne Shante & Biz Markie
Schoolly D
and more...

tktgysmr : 2008.01.07 - 02:26 : ,